公共施設Public space
益城町地域共生センター
熊本県益城町に開設された「益城町地域共生センター」は、多世代が集い、さまざまな人々が共生する社会を目指す拠点となる施設です。施設の3つの柱である学びや交流、憩いの場を創出するため、空間イメージと調和した心地よさと温もりを備えた家具が求められました。
施設の中心には開放的な中庭が広がり、その周囲には多様な用途に応じたスペースが配置されています。親子で楽しむ場、学習やカジュアルな打ち合わせ、休憩に適した空間など、シーンに合わせた家具を採用し、快適な環境を整えました。
また、一部の家具には益城町産のスラッシュ松*を使用し、地域の資源を活かしながら、木の温もりを感じられる空間を演出しています。カリモク家具は、木の風合いを生かしたデザインと快適な使い心地にこだわり、居心地の良い空間作りをサポート。統一感のあるデザインと高い品質が、施設の雰囲気と見事に調和しています。
*サントリーが行っている森林保全活動の一環、「サントリー天然水の森 阿蘇」で豊かな森を育むために伐採された「育林材」のスラッシュ松。
撮影:濱口一輝
納入先:益城町地域共生センター(熊本県益城町)
2025年
- 納入した製品
- Karimoku New Standard
- MAS