Works

オフィスOffice

角文株式会社

愛知県刈谷市で総合建設業を営む角文株式会社。創業200周年記念の本社応接室リニューアルに際し、足助町の社有林から伐採したヒノキを活用して家具を作りたいとのお話からプロジェクトがスタート。材料として提供いただいたヒノキを、カリモク家具の資材工場で乾燥、材料加工し、ZU48モデルの応接椅子、別注テーブルを製作しました。家具の一般的な材料である広葉樹に比べて、強度や表面硬度が低い針葉樹のヒノキならではの課題を木材加工の技術と構造の工夫によってクリアし、木肌の美しいヒノキの特長を巧みに引き出した家具が生まれました。
 
撮影:河原 彰志
納入先:角文株式会社(愛知県刈谷市)
2022年

納入した製品
karimoku