医療・福祉施設Health / Welfare

まつもと内科・消化器クリニック

愛知県豊田市のまつもと内科・消化器クリニック。設計を手掛けたスケールセッケイ株式会社は、病院特有の緊張感を和らげ、カフェやラウンジのように心地よく過ごせる空間を目指しました。
待合には高さの異なる位置に連続して開口部が設けられ、座った場所から空や庭の木々が垣間見えることで、軽やかで開放的な印象をもたらしています。シンプルで落ち着いた内装に対し、木部の輪郭や存在感が空間のアクセントとなる家具が選定されています。
 
待合席は1人掛けを基本とし、利用者同士が適度な距離を保てるよう配置されています。体調のすぐれない方や周囲との距離に配慮が必要な方など、さまざまな利用者が過ごす医療施設ならではの工夫です。また、移動しやすい家具を選ぶことで、混雑状況や将来的な運用の変化に合わせてレイアウトを調整できるよう計画されています。
意匠性に加え、医療施設に求められる清掃性や耐久性、長期使用を見据えたメンテナンス対応なども重視され、待合の椅子にカリモク家具の製品が採用されました。


設計:スケールセッケイ株式会社
撮影:鈴木建築写真設計
納入先:まつもと内科・消化器クリニック(愛知県豊田市)
2025年

https://www.karimoku.jp/casestudy/?id=271