Making 開発ストーリー

OFFICE PROJECTスタート。

働き方、働く空間が見直され、価値を生み出す多様なワークスタイルが注目される中、
ワークスペースにも居心地のよさやオープンな空気感が求められています。
カリモクはオフィスにもリビングやダイニングにいるような心地よさを
求めるニーズが生まれてきたのだと考えました。
多くの家庭に心地よい家具を届けてきたカリモクだから、
カリモクならでは家具をオフィスにも届けたいと、
オフィス向け家具のRebranding作業が始まりました。

これまでのオフィス家具にはない、木の特性を活かしたデザイン。
既成の枠を超え、新しいものに関心の高いWorkerは誰か？
カリモクのオフィス向け家具のターゲットは、"働く女性”と決まりました。

女性が中心となり新しいBrandの方向性を考えます。

女性PROJECTチームが考えた“CREATIVEな空間”。
オープンイノベーションが新しい働き方を生み出します。

「主役は、働く女性」
働き方が変わる今、オフィスの環境も変わります。
効率だけでなく、心地よさといった“ココロに効く”部分が大切にされます。
そうした感性に敏感なのは女性。
カリモクは女性が働きたくなるオフィス家具を創ります。
だから、働く女性に感じて欲しい家具として“feel office”と名づけました。

“feel Office”は、高いデザイン性で
オフィスを心地よくする家具を生み出します。

たとえば“dora dora”

Klein Dytham architecture × karimoku

（作品にこめたメッセージ）

街の中にはたくさんのパブリックスペースがあります。そこがまるで自分の家のようにくつろげる空間になったら素敵ではないか？そんな考えから家のような居心地のよさをどんな空間にも持ち込めるような親しみやすい家具をめざしました。自分だったどんな組み合わせ、レイアウトにするか、皆さんに自分だけの空間を考えてもらえたらいいですね。また、木の温かみ、カラフルなテキスタイル、アクセサリーのマテリアル感にじかに触れていただき一緒にハッピーな気分になっていただけたらうれしいです。

たとえば“ミーティングテーブル・DW6400”

（作品にこめたメッセージ）

まるでリビングにいるようなオフィス、家にいるような心地よさを感じることのできるオフィス。そんなオフィスが少しずつ増えています。WORKとHOMEの垣根をはずすようなオフィス空間づくりをめざしてつくりました。木の持つ手触りのよさ、安心感、心地よさを感じることができるオフィスで多くのwokerが気持ち良く働いてもらえたらいいなと思います。